大魔王 ルシファー 


かつては神に次ぐ地位にいた最高位の天使だったが、下克上を狙って天子の1/3を率いて反乱を起こすがあえなく敗れ去り、魔界に落とされる破目になる。それでも神の次に偉かっただけあって魔界でも全ての悪魔の頂点に立つ大魔王として君臨している。

真・女神転生2にボスキャラとして登場したルシファーが立体化されている。最初は2本の角を生やし、6枚の天子の羽を持った美青年風の姿(仲魔になるときもその姿)で現れるが、主人公達と戦う時には青黒い肌の鬼のような形相に6枚の悪魔の羽といういかにも恐ろしげな姿に変貌する。
こうなったら仲魔の特殊攻撃か、大天使クラスの持つ「天罰」という技を使わないと効果的なダメージを与えられない。



ゲームではこんなキャラ
ファミコン版
女神転生ではラスボスとして登場。あるアイテムがないと倒せなかった。続く女神転生2では何故か新宿の地下で氷漬けになっていたが、主人公の親友に解放されて再び魔界へ。ストーリーの展開次第では仲魔となった。

スーパーファミコン版
真・女神転生・・・カオス勢力の黒幕として登場。ルイ・サイファーと名乗る謎の紳士に化けて主人公にアドバイスしたりベルゼブブをけしかけたりと色々と暗躍。カオスルートのラストシーンで初めて正体を明かす。

真・女神転生2・・・魔界の大ボスとして登場。主人公の属性がカオスなら彼は仲魔となり、共に唯一神に戦いを挑むことになる。ロウかニュートラルなら彼は写真の姿となって戦いを挑んでくる。通常攻撃が全然当たらないのでかなりイライラさせられた。

真・女神転生if・・・悪魔合体で造れるようになった。しかしレベルを99に上げるのはほぼ不可能。裏技か合体事故を期待するしかない。





TOPへ