魔王 マーラ 


インドで「死の恐怖」を意味する。欲望と死の神であり、日本で「マラ」と言う言葉はこのマーラが語源らしい。ブッダが菩提樹の下で昼寝している時に色々幻覚を見せて惑わせようとしたらしい。

シリーズ第5集のシークレットだが公式サイトの画像はモザイクがかかっている。他はちゃんと表示しているのに。まあ仕方あるまい。ゲームでは本筋に絡んでくることはあまり無いがその姿のおかげでカルトな人気を獲得する。もしかしてネタのために登場させたのだろうか?
フィギィアは真・女神転生2で登場した黄金の戦車に乗った巨大なチ○○の姿を立体化しており、車輪もちゃんと回転するので走らせることもできる。しかしこんなやつをラインナップに入れたコトブキヤの英断にはただただ感服するばかりである。
まさにご立派!



ああっマーラ様っ!

ゲームではこんなキャラ
スーパーファミコン版
真・女神転生・・・魔王ダゴン、魔王バエルと共に隠れキャラとして登場。この当時から絶大な人気を獲得した。
真・女神転生2・・・ルシファー城の手前にあるコクマの塔の支配者として登場。1階にいる魔界人に「ご立派なマーラ様」と紹介される。主人公の属性がカオスなら簡単な質問だけで通してくれるがロウかニュートラルならうまい話を持ちかけた後で戦いを挑んでくる。
真・女神転生if・・・通常出現しないが合体で造ることは可能。

プレイステーション版
デビルサマナー・ソウルハッカーズ・・・時幻の回廊に潜むボスキャラの2番手として登場。「どうれ!一発相手してやろうか!」と言いながら襲いかかってくる。肉弾戦だけなのでマーラよりすばやさの高い悪魔にテトラカーン(物理攻撃を跳ね返す魔法)を習得させておけば楽に勝てる。



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