第一三話  ミューレイ・シャアとお話して感激!

ナレーション『シャア大佐の部隊を無事収容したザンジバルはキャリフォルニアベースへの帰路を急いでいた・・・』


シャア「私とていつも赤いわけではありません。常に状況に応じた装備を整える事を心がけているつもりです。」
ミューレイ「なるほど・・・さすがですね。赤い彗星の名に縛られずに行動する事は良い事ですわ。」
アカハナ(まったくもう・・・調子いいんだから・・・)


ミューレイ「(ああ・・・また憧れのシャア大佐とお話してしまった・・・ジ〜ン)」
シャア「・・・あの方、さっきから私と会話するたびにああやって体を震わせているが何か悪い持病でも持ってるのか?」
アカハナ「さあ?」


シャア「それはそうと・・・閣下、私のMSなんですが、あれ何とかなりませんか?いくらなんでもロボコンでは・・・」
ミューレイ「ああ、あれですね。本来なら貴方にはズゴックが送られる筈だったのですが、ガルシアのイヤガラセでロボコンが来てしまったのですよ。貴方には私が新しくズゴックに代わる新鋭機を用意してあります。」



ミューレイ「(≧▼≦;)キャー!シャア大佐に頼み事をされちゃった〜)」
シャア「それはもうええっちゅーに・・・」


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