第九話 ウェルカム!脱走兵!
![]() |
シャア「フフフフフ・・・木馬搭載のガンダムでなかったのは残念だが久しぶりに胸がスカッとしたぞ。」 アカハナ「しかし、これで連邦軍が更に強力な新手を繰り出してこないとも限りません。早急に対策を立てないと・・・」 シャア「そうだな・・・MSの整備を急がせろ!」 |
![]() |
部下A「あの〜シャア大佐・・・」 シャア「ん?どうした?」 部下A「ロボコンですが・・・電気系統がメチャメチャに焼き切れていてもう使い物になりません・・・」 シャア「・・・なんかどこかで聞いたようなセリフだな・・・」 部下A「はい?」 シャア「いや・・・なんでもない。しかし困ったな・・・他にMSはないのか?」 |
![]() |
アカハナ「少佐・・・これしかないんですよ・・・。」 シャア 「コレってアッガイか? 」 アカハナ「赤く塗っときますからさ〜〜〜。」 シャア 「アレよりましか・・・アレよりかは・・・(´Д⊂ 」 アカハナ「赤く塗れば3倍早くなりますから。 」 シャア 「やれ・・・!」 アカハナ(フフフフフ・・・これで大佐もアッガイ信者に・・・( ̄ー ̄)ニヤリ) |
![]() |
オッサン「シャア大佐〜お客様ね〜ジ〜クジオ〜ン」 少女 「こ、こんにちわ・・・」 オッサン「この女の子連邦軍の脱走兵ね。丁度シャア大佐たちが出撃してた時にここにやってきたね。ジ〜クジオ〜ン」 |
![]() |
アカハナ「脱走兵だって!?一体どうして・・・」 シャア「まあ、それは後にして・・・ようこそお嬢さん。私がこの部隊の指揮官・人呼んで赤い彗星・シャア・アズナブルだ!」 少女「赤くない・・・・」 シャア「え!?・・・・この私の赤くて華麗な軍服姿の何処が・・・って!!!」 なんだこりゃー!? (松田優作風に) |