ダーマで転職〜打倒ゾーマ
オルテガの死を目の当たりにしながらも、意外と冷静に戦術的退却をした勇者一行はダーマ神殿に赴きます。
今までは
セーブに便利だからという理由で頻繁に訪れていましたが、ここの本当の利用価値は転職できるという事にあります。
条件は簡単で、レベル20に達していれば勇者以外は誰でも転職できます。
ただし、
賢者は悟りの書を持っているか、遊び人以外はなれません。

そして僧侶のれいかと魔法使いのミアンを賢者に転職させ、リムルダールで
はぐれメタル祭りマドハンド祭りを開催し、一気にレベル36までアップさせます。

はぐれメタル祭り・・・ミアンに星降る腕輪を装備させ、
はぐれメタルが現れたら1ターン目にドラゴラム(ドラゴンに変身する呪文)を唱えさせ、れいかにピオリム(素早さを上げる呪文)を唱えさせる。はぐれメタルが逃げなければ次のターンで一掃できる。運がよければ最大30000程の経験値がもらえ、幸せの靴(1歩歩くごとに経験値が1増える夢のようなアイテム)が手に入ることもある。
はぐれメタルは頻繁に逃げるので無駄に終わる事も多い。

マドハンド祭り・・・
マドハンドが現れたら全員にバイキルトをかけ、その後ひたすらスクルトを唱え続ける。マドハンドは大魔神を呼び寄せるので、マドハンドは放っといてひたすら大魔神を倒しまくる。大魔神は攻撃力が高いのでスクルトを重ねがけしないと危険。こっちはマドハンドが鉄の爪を落とすか、大魔神が雷神の剣(道具で使うとベギラゴンの効果がある剣)を落とす事がある。
こちらはかけた時間と倒した数だけ、経験値とゴールドが増える。

ついでにラダドームの北にある洞窟に足を運び、地下3階に隠されていた
勇者の盾も手に入れます。ちなみにこの洞窟、全フロア呪文禁止ゾーンになっています。

そしていよいよゾーマの城に乗り込み、遂に
ゾーマと対面を果たします。

「まさかつよ!、我が生贄の祭壇によくぞ来た!」
やあやあやあ!(゚◇゚)ノ 
「我こそは全てを滅ぼす者!全ての生命を我が生贄とし、絶望で世界を覆いつくしてやろう!まさかつよ!我が生贄となれい!」
「お前こそ俺の夢の恩給生活・・・じゃなくて世界平和のための生贄となれい!」
「出でよ我が下僕たち!こやつらを滅ぼし、その苦しみをわしに捧げよ!」
「よーし!みんな、いくぞー!L(゚ロ゚)ファイトォ!!」

この写真は捏造です。念のため。
キングヒドラ、バラモスブロス、バラモスゾンビのゾーマの側近3羽烏を倒し、ゾーマと対峙する勇者一行。

「まさかつよ、何故もがき、生きるのか?」
「夢の恩給生活・・・じゃなくて世界平和のためだ!」
「滅びこそ我が悦び。死に逝く者こそ美しい。さあ、我が腕の中で息絶えるがよい!」
「いや・・僕そっちの気はないから・・・(; ̄∇ ̄;)イヤン」

かみ合わない会話
の後、一気に戦闘に突入する両者。ここで必ず竜の女王から預かりっぱなしになっていた光の玉を使いましょう。ゾーマの闇の衣が剥ぎ取られ、まともにダメージを与えられるようになります。
びっくりしたなあ。もう。
「ほほう・・・。我がバリヤを外す術を知っていたとはな。しかし、無駄な事・・・。さあ、我が腕の中でもがき、苦しむがよい。」
・・・と
内心の動揺を押し隠してあくまでも強気のゾーマに本格的に攻撃を加える勇者一行。
ゾーマは1度に2回行動できるのは勿論のこと、
凍える吹雪、マヒャド、凍てつく波動(補助呪文を全て無効にする)を使いこなします。

勇者はMPの続く限り
ギガデイン(敵全体に200P前後のダメージを与える最強呪文)を唱え、戦士は攻撃。賢者は回復とルカニ、スクルト、フバーハ、バイキルトを使い続けます。
特にゾーマが凍てつく波動を頻繁に使うと戦闘が長引く上、こちらも危険です。
そして遂に・・・・・
アレフガルドの人々が待ち望んだ瞬間がやってきたのです!
今度は全員生存だ!
ワッショイワッショイ!!щ(゚ロ゚щ)щ(゚ロ゚щ)щ(゚ロ゚щ)щ(゚ロ゚щ)ワッショイワッショイ!!
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「まさかつよ・・・よくぞわしを倒した。だが、光ある限り闇もまたある。」
「やったぞぉぉぉ!俺達は勝ったぞぉぉぉ!L(゚ロ゚)ヨッシャア!!」

「わしには見えるのだ。再び、何者かが闇から現れよう・・・。」
「長い・・・長い戦いだった・・・((((((T∇T))))))ジーン」
「その時にはお前は年老いて生きてはいまい。わははは・・・・・っ!ぐふっ!(き・・・聞いてねぇ〜・・・)」
「ん?今何か行った?(゚▽゚)アレ?」
喜びのあまり
肝心な事を聞き逃したような気がした勇者一行ですが、別に気にせずに帰ろうとします。と、その時、大音響と共に城が崩壊し、勇者一行は地割れに飲み込まれてしまいます。


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