大航海
船を手に入れ、大海原に漕ぎ出した勇者一行。灯台の灯台守のアドバイスによると、陸地にそって南に下ってテドンの岬を回り、東に向かえばランシール、更にアリアハン大陸があり、そこから北に進んでいくとジパングがあり、世界のどこかにある6つのオーブを集めることが今後の目標であることを聞かされます。
とにかく
南に行くことが重要であると知り、早速北に向かって船を漕ぎ出します。人の話を聞いていない所に勇者一行の性格の曲がりっぷりが顕れています。

北に進むとイギリス・・・もとい
エジンベア王国があります。ここは町がなく、城内に入ろうとすると、衛兵が「田舎者は帰れ!」と言って中に入れてくれません。
中に入れないなら意味がないので仕方なく南下します。

アフリカ大陸・・・もとい
テドン地方の陸地ぞいに南下していたら、ほこらの教会があり、そこに立ち寄るとテドンの村がかつてバラモスによって滅ぼされたことを聞かされます。
問題のテドンの村は川沿いに進めば行くことができます。そこは確かに廃墟と化した死の村です。何かめぼしいものはないかと廃墟を漁っていると、
闇のランプを手に入れます。
それを使うと辺りが闇に包まれ、テドンの村人が復活します。・・・が宿屋に泊まると村は元の死の村に戻ります。どうやら
村人建は成仏できずにこの世に留まっているようです。

喜望峰・・・もといテドンの岬を回り、東に進むとオーストラリア大陸・・・もとい
ランシールの村にたどり着きます。ここには大きな神殿がありますが、入り口には鉄格子があり、魔法の鍵では入れません。
町では道具屋の娘が「
消え去り草を買ってね。」と宣伝して回っているので早速購入します。使うと一定時間透明人間になれるという便利なアイテムです。これを手に早速エジンベアにリターン!
衛兵に気づかれずに
まんまと潜入に成功します。

エジンベア城内に入ると人々は
勇者一行を「田舎者」よばわりしてバカにしまくります。POSTAL2のように一般人を攻撃できないのが悔やまれますが、ガマンして王様に謁見します。
王様もやっぱり勇者一行を「田舎者」よばわりしますが、セーブは受け付けてくれます。王様の話では地下にパズルがあり、その
パズルを解いたら隠し通路が現れるとか。
腹いせに城内で略奪を済ませた後、地下に降りると、王様の言うとおり、岩を使ったパズルがあります。失敗しても、一度上に戻ってからまた降りれば何度でもやり直しができます。そして隠し通路を発見し、その奥にある宝箱から渇きの壷を手に入れれば、まともな施設もない田舎の島国には用がありません。

その後、日本列島・・・もとい
ジパングに立ち寄り、略奪を行った後、更に北上したらムオルという村にたどり着きます。そこに村に入ると、「いよう!ポカパマズじゃないか!」と村人達に言われまくります。話を聞いているうちにポカパマズとはオルテガの事であると判りますが、どこをどう見たらヒゲ面のマッチョなオッサンと若々しい16歳の少年を見間違えるのでしょうか?村人達は「似てる」と言い張りますが全然似てません。
さて、クイズです。オルテガはどっちでしょう?
「テメエらの目は腐ってるのかア!?」と怒鳴りたくなるのをガマンして
村の前で行き倒れていたらしいオルテガを助けたポポタという少年と対面した後、オルテガがポポタに贈ったという兜を譲ってくれます。
この
オルテガの兜、市販されている兜よりはるかに優秀です。

父の思い出の土地・ムオルを後にしてまた南下し、南米大陸のアルゼンチン・・・もとい
海賊の館に潜入してレッドオーブを入手し、ついでに海賊一味の女親分に「女が海賊の頭なんておかしい」と面と向かって悪口を言い放った後、北上して北米大陸・・・もといスー地方に入ります。

スーの村では渇きの壷は元々この村の宝物で、昔この村に攻めて来たエジンベア軍に略奪されたものだと言うことが判ります。この村には何故かエドと名乗る人語をしゃべる怪しい馬がいて、渇きの壷の正しい使い方を教えてくれます。
この村の老人の一人が、村から東にある草原に町を作ると言って出かけた友人のことを心配していたので、試しに言ってみたら、確かに草原に老人が一人いて、商人を欲しがっています。
しかし、我がパーティはバリバリ(?)の実戦派。商人なんて気の利いた仲間はいません。
欲しい物があれば魔物を殺戮して資金を調達し、街で略奪するのが勇者一行のポリシーです。
ゴルァ!(#゚д゚)ノ☆(;゚△゚)アウッ!


何がともあれ、渇きの壷の正しい使い方が判ったので、早速目的の浅瀬に向かって出発です。
浅瀬はアリアハン城から真っ直ぐ南下したらすんなり見つかります。そして陸地を出現させ、最後の鍵をゲットです!これで勇者一行を阻むものは最早ありません。
そしてカナダ・・・もといスー地方の北にあるほこらからサマンオサ王国に入った後、今まで立ち寄っただけでイベントをとばしてきた世界各地の謎に改めて挑戦です。

世界各地を歴訪している間にレベルが上がり、資金も貯まった勇者一行はサマンオサで装備を整え、イシスまで引き返して再び墓荒らしに邁進します。今回は魔法使いのミアンがインパスを会得したので、怖くて手を出せなかった宝箱を開け、更に呪文禁止ゾーンの左上のブロックにある隠し階段を探し当てて更に地下に降り立って黄金の爪をゲットします。
この黄金の爪、FCでは場所を問わず持っているだけで魔物が寄って来ましたが、SFCではその効果は呪文禁止ゾーンを抜けるまでです。

次にバハラタ東の洞窟に行き、同じようにインパスで安全な宝箱を開けて回り、ダーマの北にあるガルナの塔悟りの書を手に入れ、スー地方にあるアープの塔山彦の笛を手に入れます。
この山彦の笛、街やダンジョンで吹けば、オーブがあったら山彦が返ってくるというアイテムですが、旅慣れた勇者一行にとっては袋の肥やしです。

次にレベル20でランシールにある地球のへそに挑戦です。ここは一人しか入れないのでレベル25辺りが妥当らしいですがこの無謀な挑戦も世界平和のためです。ここはリレミト(ダンジョンから脱出する呪文)を使え、戦士としての能力も高い勇者まさかつが適任でしょう。もてるだけの薬草と雷の杖(ベギラマの効果がある杖)を手に地球のへそに降り立ちます。
ダンジョン自体は難しい事はありません。意外とすんなりとブルーオーブをゲット!ついでに大地の鎧をゲット!

ランシールで「旅先で別れた仲間が幸をもたらす」という預言者の言葉が気になるのでルイーダの酒場で頭脳明晰な商人、えちごやを新たに仲間に加え、商人を募集しているスー地方の開拓じいさんの元に連れて行きます。頑張れよ!えちごや!!

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