アッサラーム〜イシス
カンダタ一味を退治し、ノアニールを眠りの呪いから解放して意気上がる勇者一行はいよいよアッサラームに向けて出発です!
そこまでの道程は正に地獄!
痛恨の一撃を繰り出す暴れ猿マホトーン(敵の魔法を封じ込める呪文)を唱えるキャットフライがかなり鬱陶しいです。

ロマリアから〜アッサラームまでの中間地点に洞窟があり、入ってみるとホビットが住んでいます。しかし、「さ、出て行きなされ。」と相手にしてくれません。泊めてくれたっていいじゃないか〜〜と思っても仕方ないので再び出発です。

半死半生の体でアッサラームに到着した時はすでに深夜。町は静まり返っている・・・と思いきや、この町の劇場でベリーダンスのショーが開かれています。
そして街角には一人の美少女が「ねえ、
ぱふぱふしない?」と甘い言葉をかけてきます。
日々戦いに明け暮れる若干16歳の少年にこの甘い言葉はヒジョーに魅力的に聞こえたことでしょう。誘われるがまま、美少女の家に上がり込んだまさかつ・・・
(゚д゚)マッシロ
そこでの体験は若干16歳の少年にとって忘れられない思い出となったことでしょう。
女性陣の白い目に耐えつつ、更に西にあるイシスに向かう勇者一行。

アッサラームの近辺にはすごろく場が新設されてますので立ち寄っておきましょう。ゴールしたらランクが上の装備が入手できます。

砂漠に囲まれたオアシスが
イシス王国です。
ここの王様は
魔王ですら跪くであろうといわれている美女です。本人は「ひと時の美しさが何になる」と泰然自若としていますが。
この城の地下には宝箱が安置されており、そこには
星降る腕輪(すばやさが2倍になるアイテム)が入っています。すると幽霊が現れ、「宝箱の中身を取ったのはお前か?」と聞いてきますが、はいと答えてもいいえと答えても別にストーリーに影響はありません。
例によって
町中を家宅捜索してアイテムをゲット!行く先々で不法侵入&略奪を繰り返している勇者一行ですが、これも世界平和のためです。
イシスの城下町で装備を整えると次は北にある
ピラミッドに向かいます。

この探索の目的は盗掘・・・もとい
魔法の鍵の入手です。
さすがに王家の墓だけあって一筋縄ではいきません。一階は交差点は必ず落とし穴になっているし、落ちた先は
呪文禁止ゾーンなので敵も味方も呪文が無効化されます。
更に恐ろしいのは
人食い箱です。見た目は普通の宝箱と見分けがつかないうえ、うっかり開けたら強制的に戦闘に入ります。攻撃力が最強レベルなので攻撃を受けたらタフな戦士でも即死します。しかも絶対に逃げられないので、インパス(宝箱の種類を見分ける呪文)を覚えるまでは1階と2階の宝箱には手を出さないほうがいいでしょう。
魔法の鍵の保管されている部屋はややこしい仕掛けが施されていますが、
イシス城で歌を歌っている子供の歌がヒントなのでさほど苦労しないでしょう。
そして念願の魔法の鍵をゲットです!
更に上のフロアには魔法の鍵がないと開かない扉があって、手付かずの宝箱が12個もあります。早速あけると、
ミイラ男が4体襲いかかって来ます。彼らを倒した後、アイテムゲットです。後はひたすら 宝箱を開ける→ミイラ男と戦闘 を12回繰り返します。

ピラミッドの探索から戻ってきたらすっかり暗くなっています。
ここでやることは・・・・勿論
空き巣です。魔法の鍵があって始めて入れる城の宝物庫は、昼間は兵士が見張っているために奥に進めませんが、夜中なら大丈夫です。
さらに謁見の間の上にある
女王の部屋に夜這いをかけます。女王は「夜中に逢いに来てくれてうれしい」などと言って祈りの指輪(MPを回復するアイテム)を譲ってくれます。
こんないい人の治める国で略奪に盗掘、挙句の果てに女王の部屋に夜這いと悪行三昧の勇者一行・・・しかし、それもこれも世界平和のためです。
そしてロマリアに戻り、魔法の鍵がなければ通れなかった
ロマリアの関所を越えて新たに地に旅立ちます。
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