マイラ・精霊ルビス解放
歩くのがいい加減面倒臭くなって、船で大回りしてマイラの村にたどり着いた勇者一行。
この村の名物が露天風呂と聞き、早速デバガメに向かいます。
・・・が、風呂に入っているのは「お湯がぬるい!」と文句をたれている江戸っ子じいさん一人だけ・・・
いい湯だな、アハハン♪
気を取り直して略奪に励む勇者一行。これもアレフガルドに光をもたらすためです。
あちこちウロウロしている内に、露天風呂の真南で妖精の笛をゲット!

で、とある和装の美女のいる家に踏み込んでタンスを漁るついでに話しかけると、彼女はジパング人で、生贄にされそうになったので夫とともに脱北ジパングから逃げ出してこの世界に迷い込んだとのこと。
しかも旦那は腕利きの刀鍛冶だというではありませんか!

その瞬間、勇者まさかつの脳裏にある数式が閃きます!
オリハルコン+腕利きの刀鍛冶=世界最強の剣 ・・・(・_☆)キラーン

早速彼が経営する道具屋に足を運び、オリハルコンを見せると、22000Gくらいで買い取ってくれます。
そして一風呂浴びて宿屋で一眠りして起き抜けに村の外に散歩に出て戻ってきてみると・・・・
大魔王が粉々に砕くのに三年もかかったという王者の剣が一晩で完成しているではありませんか!
早速35000Gで購入した勇者一行。この重さ、、刀身の光沢、この破壊力、そして道具で使うとバギクロス(バギ系最強呪文)と同じ効果・・・紛れもなく本物です!東洋の刀鍛冶恐るべし。

どうやってそんな超金属を加工したのか?
どうやってバギクロスと同じ効果が出るように細工したのか?
どうやって一晩で作り上げたのか?
・・・等等改めて考えると
疑問が際限なく湧いてきますが、何事もアレフガルドに光をもたらすためです。
細かい事にこだわっていては勇者なんかやってられません。

こうして苦労らしい苦労をせずに最強の剣を手に入れた勇者一行は精霊ルビスが封じ込まれているという
マイラ北西の塔に乗り込みます。
マヒャド(ヒャド系最強呪文)を唱えるラゴンヌメダパニを唱えるメイジキメラなど、面倒な敵が多いけど、所詮勇者一行の敵ではありません。ちなみにこの塔、はぐれメタルの生息地なので、これ以降も何度となく足を運ぶ事になります。
途中で
光の鎧をゲットし、最上階にたどり着いた勇者一行は石像にされた精霊ルビスの前で妖精の笛を吹き、封印を解きます。
恩返しって何だろう?(゚▽゚)ワクワク
ルビスは大喜びで
聖なる守りを手渡し、「この恩返しはきっとする」と言い残して去っていきます。
恩返しの具体的な内容には何一つ触れなかったのは気になりますが、何がともあれ、弾みのついた勇者一行はアレフガルド最後の街・リムルダールに歩を進めます。
・・・が途中にあるリムルダールに通じる地下トンネルは
建設中
仕方がないので再び船に乗って海路リムルダールを目指します。

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