リムルダール〜ゾーマの城 |
船で回り道・・・のつもりが回りすぎて大陸の南端まで来てしまった勇者一行。 偶然見つけた祠に立ち寄ると、そこには精霊ルビスに仕える妖精が住んでいました。ちなみにオープニングで性格診断テストを仕掛けてきたのも彼女だとか。 彼女は雨雲の杖を勇者一行に託します。 ・・・ん?3点セット(太陽の石、雨雲の杖、聖なる守り)そろったじゃん! ![]() 早速更に西にある聖なる祠に向かい、3点セットを虹の雫に変えてもらいます。 さあこれで準備万端!リムルダールに足を運びます。 ・・・というわけでやってきましたリムルダール。魔物の襲撃に備えてか、四方を堀に囲まれてます。 はぐれメタルやマドハンドが頻繁に出現するので、レベルアップの拠点には最適です。 意気揚々と町に乗り込み、早速略奪を開始する勇者一行。これもアレフガルドに光をもたらすためです。 この町、何の変哲もない一般家屋に悟りの書があったり、宿屋に命の指輪(一歩歩くごとにHPが1回復するアイテム)があったりするので、自然と略奪にも気合が入ります。 ゾーマの城に最も近い町のためか、住人は全員只者ではありません。 デートの待ち合わせ場所を間違えていつまでも待ちぼうけのカップルとか、魔法の鍵の開発に力を入れている爺さんとか、持って言って下さいと言わんばかりに宿屋に置いた命の指輪の心配をしている男とか、嘘を言ってばかりでとうとう投獄された男(コイツの話は一番重要)とか、いずれも一騎当千のツワモノばかりです。 そして町を出て北西にあるゾーマの島に虹の雫を使って橋を架けてとうとう悪の総本山であるゾーマの居城に乗り込みます。 自称番人のスーパー怪力バカ・大魔神6体を倒し、隠し階段を探し、回転床に悩まされながらも奥へ進む勇者一行。そして地下へ地下へと降りていく先に一行が見たもの・・・ ![]() たけみつ「なんか知らんオッサンがバケモンと戦ってるぞ。」 まさかつ「わ!スゴイ!一人でここまで来たんだ!」 れいか「わ〜カッコいいオジサマ!」 ミアン「・・・助けなくていいの?」 まさかつ「ちょっと様子を見てみよう。」 オルテガとキングヒドラがにらみあっている! [物陰];・・)ドキドキ オルテガの攻撃!キングヒドラに99のダメージ!! キングヒドラの攻撃!ミス!オルテガはダメージを受けない! オルテガはバギクロスを唱えた!キングヒドラに106のダメージ!! 「バギクロス有効・・・・とφ(..)メモメモ」 キングヒドラは燃え盛る火炎を吐いた!オルテガは90のダメージを受けた!! オルテガはベホマを唱えた!オルテガの傷が回復した! 「おお!あのオッサン僧侶上がりか?」 キングヒドラの攻撃!ミス!オルテガはダメージを受けない! オルテガはライデインを唱えた!キングヒドラに78のダメージ!! 「ライデイン有効・・・・とφ(..)メモメモ」 キングヒドラの攻撃!ミス!オルテガはダメージを受けない! キングヒドラは燃え盛る火炎を吐いた!オルテガは120のダメージを受けた!! オルテガはベホマを唱えた!しかしMPが足りない! 「あ〜ヤバイよあれ」 キングヒドラは燃え盛る火炎を吐いた!オルテガは80のダメージを受けた!! キングヒドラは燃え盛る火炎を吐いた!オルテガは70のダメージを受けた!! 「あ〜あ負けちゃったよ」 キングヒドラがよろめきつつも去って行った後、知らないオッサンに駆け寄る勇者一行。 「だ・・誰かそこにいるのか?私にはもう何も見えぬ・・・何も聞こえぬ・・・」 「だ、誰か知らんが、しっかりして下さい!!」 「も、もし誰かいるならどうか伝えて欲しい・・・私はアリアハンのオルテガ・・・今、全てを思い出した。」 「え!?オルテガって・・・!?(;゚д゚;)」 「も、もしそなたがアリアハンに行く事があったなら、その国に住むまさかつを訪ね、オルテガがこう言っていたと伝えてくれ。」 「ちょっとちょっと、僕はここにいるって (;_ _)ヾ( ̄▽ ̄;) ォィォィ」 「平和な世にできなかったこの父を許してくれ・・・とな・・・ぐふっ!」 「父ちゃあああああああああん!!・゚・(ノД`;)・゚・」 なんと!このオッサンは誰あろう、勇者オルテガだったのです!そういえばどこかの町で魔王の城に行く術が分からず、溺死したと言っていましたが、泳いで渡る事に成功したようです! 恐るべしオルテガ。しかし、力押しもここまでが限界だったようです。 人生全力攻撃の勇者オルテガに乾杯! 「・・・父ちゃん・・・後は任せろ!父ちゃんに代わってゾーマをぶっ殺してアリアハンに父ちゃんのためにでっかい ・・・と、オルテガが聞いたら「いらんことするなああ!」と怒鳴られそうな無茶な誓いをたてた勇者まさかつは更に奥へと進み、賢者の石(味方全員のHPを回復させるアイテム)をゲットすると、リレミトを唱えて撤退します。 |
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