闇の世界アレフガルド・ラダドーム〜メルキド
ギアガの大穴から飛び込んだ勇者一行がたどり着いた場所は、なんだか寂れた感じの小島。
そこにいた船乗りから、ここは闇の世界・アレフガルドだと聞かされます。
彼の言だと上の世界からここに来る人々が結構多いとか。
小島にあった船は自由に使っていいとのことなので早速彼の子供の情報に従って東の海岸に上陸し、ラダドームに向かいます。

ちなみにこの世界、ゾーマのせいで24時間深夜です。
対岸に行くまでが大変なんだよね
ラダドームの城下町で街の女の子に「σ(゚▽゚)オレ!魔王バラモスやっつけたんだぜ!」と自慢したら・・・
「(゚д゚)ハア!?魔王バラモスを倒したですって?でもバラモスなど大魔王ゾーマの手下の一人にすぎませんわ。」と言い返される勇者一行。
(;゚口゚;)ガーン!マジデスカ?
あれだけ苦労して倒したバラモスがワン・オブ・ザ・ゾーマの手下!?
他にもバラモスクラスの大物がゴロゴロいるんだろうなと想像し、げんなりしながらこの世界に光をもたらすために町中で略奪に励む勇者一行。教会の2階に行ってみると、なんとカンダタがいます。彼の話では何でも城には太陽の石というものがあるとか。

陰鬱な雰囲気が漂う城下町からラダドーム城に向かい、この世界で唯一セーブを受け付けてくれるラルス王に謁見した後、2階にいる神父から妖精の地図をもらいます。
後は情報収集と略奪タ〜イム!・・・・しかし、これ見よがしに置いてある三つの宝箱は全部カラ。
かつて王者の剣、光の鎧、勇者の盾の三つのアイテムがあったらしいけど、大魔王に奪われてしまったとのこと。カンダタが言っていた太陽の石は台所の裏にある隠し部屋にあります。
そして城の人々の話も町の人々以上に暗い話ばかり・・・・
宿泊施設らしき大部屋には大勢の勇者が泊まっていたけど今はガラガラとか、その勇者達は大魔王を倒しに行ったまま誰も帰ってこなかったとか、この世界を作った精霊ルビスが大魔王に封印されたとか・・・ろくな話がありません。ちなみにギアガの大穴から落ちてきた見張りの兵士もここで療養生活をおくっています。

しかも、あのオルテガさえもがこの世界にやってきていたとか!侍女の話ではひどい火傷を負っていて、しかも名前以外の記憶を全部なくしていたとのこと。ラルス王の側近もわざわざ「あの」をつけるくらいだから、この世界でも記憶をなくしながらも勇者としてブイブイ言わせていたようです。オルテガ恐るべし。

南にいけばドムドーラの町があるとのことなので早速南下します。ちょうど中間にある洞窟もついでに探索しますが、地獄の鎧破壊の剣という呪いグッズがあるだけでしけてます。

ドムドーラの町で牧場でオリハルコンを見たという目撃情報をもとに捜索してみたら見事オリハルコンをゲット!
この町辺りから個性的な住民が現れ始めます。四六時中くしゃみをしている老人とか、生まれてくる息子の名前を「ゆきのふ」にしようかどうか悩んでいる武器防具店の店主(しかも品物を売ってくれない)とかですが、宿屋には嫌な客に迫られてアッサラームから逃げてきたというレナという踊り子がいます。
彼女と話した後でアッサラームに行き、座長に会うと、魔法のビキニをくれるのでレナとは必ず会っておきましょう。

そこから更に東に歩を進め、メルキドの町にたどり着きます。高い城壁に囲まれた城塞都市でいかにも堅固そうです。住民も大いに気合が・・・・入っていません。
町の兵士の話では絶望のあまり人々は働かなくなったとか。この町で元気なのはゴーレムを研究している学者と、宿屋くらいのものです。
宿屋にはガライという吟遊詩人がいて、彼の家には銀の竪琴という危険アイテムを保管してあるとか。
この町には神殿があり、そこの神官が魔王の島への渡り方を知っているとのことだったので、早速行ってみます。
バリヤーのど真ん中に陣取っていていかにも偉そうなのでこれは何か凄いアイテムがもらえるかも!という虫のいい期待を抱いて神官に会いますが、「魔王の島に渡るには太陽の石、雨雲の杖、聖なる守りの3つを揃えて聖なるほこらへ行きなされ」と言うだけで何もくれません
わざわざトラマナまで唱えて来たのに
何だかイヤガラセのようなイベントを済ませた後、とりあえずルビスの封印を解くためにマイラの村に向かう事にします。
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