自分の医の道の出発点をSM天国にした汚い金でセレブになった九鬼卑弥子への復讐計画を推進するその気になれば歴史に残るスケコマシになれるであろう権兵衛こと佐久間竜樹。 涙ぐましい努力の甲斐あって望美とるみを味方に引き入れることに成功しましたが、まだ道は半ばです。で、次の標的は美弥子か燐華かを選択することになるのですが・・・ ここでは残しておくと何をするか分からない燐華を先に落とすことにします。しかし、彼女は今迄の二人と比べると全く掴み所がありません。 しかもこの娘、上司であるはずの美弥子に正面きって自分の仕事(エンバーミング)以外はやらないと言いきっています。挙句の果てに自分に仕事をさせたければどんどん患者を殺せと言い放つ有様です。 幾らいい加減な病院とはいえ、流石に美弥子もこの暴言にはカンカンです。 翌日、九鬼クリニックに行き倒れて死にかけの身元不明の若い女が運び込まれてきます。しかし、卑弥子はおざなりの処置を行っただけで後は死に逝くに任せるだけにしてしまいます。改めて卑弥子への怒りを新たにする竜樹。 しかし、流石の極悪院長・卑弥子も燐華だけは持て余しているようで、燐華が自分の技量をもっと発揮するために救急病棟の増設を掛け合って来るのには流石にウンザリしています。言わば死体がもっと九鬼クリニックに入ってくるようにしてくれと言っているような物だから。 全てにおいて自分がエンバーミングがしたいからという動機が不純そのものの死体職人・燐華の落とし所が見つからず、流石に困り果てる竜樹でしたが、裏庭でゴミを燃やしている所に燐華が現れたので何故死体に興味を持つようになったか思い切って聞いてみることにします。 すると燐華は竜樹を霊安室に連れ込み、なんと彼の目の前で一人エッチを始めたではありませんか!一人エッチに没頭しながら昔話を語り始める燐華。 何でも彼女には将来結婚を誓い合った彼氏がいたのですが、結婚するまではエッチしないと誓い合っていたのだとか。それだけなら良いのですが、なんとこのカップル、その代わりにお互いに一人エッチの見せっこをしていたと言うではありませんか!オイオイそれ何か違うぞ・・・ しかしその彼氏が真夏の雨の日にバイクの事故で谷底に転落して死んでしまい、しかも遺体の回収に三日もかかったため、彼氏はグシャグシャの蛆のわいた腐りかけの死体に変わり果ててしまったのだとか。そうなっても燐華にとって愛しの彼氏は愛しの彼氏。そんな死体にすがり付いて泣きじゃくった時、彼女の中で何かのスイッチが入ってしまったようです。 流石に気の毒な話ですが、その彼氏、相当な変態か相当なお人好しだったに違いありません。 で、更に彼氏の代行をさせようと言うのか、権兵衛にも一人エッチの見せっこを要求します。心の中でこいつバカだと思いつつもチンコパワーを燐華にぶちまける竜樹。燐華は大喜びです。 で、竜樹は燐華を狂人ではなく、霊安室から出たくないお子様と断定します。ともあれ突破口は開けたので翌日、早速攻めにかかる・・・前に竜樹は燐華にとんでもない体験をさせられます。 トイレ掃除の最中に燐華にど突き倒され、彼女の用足しの手伝いをさせられ、挙句の果てに顔面に・・・・仕掛ける前に酷い目にあわされた竜樹は夜も眠れなかったほどの怒りに苛まされるのでした・・・・ そして次の日、例の行き倒れの女性がとうとう亡くなってしまいました。で、竜樹は卑弥子に命じられて燐華と一緒に霊安室に遺体を運び込むのですが、そこで燐華に背筋も凍る事を要求されます。なんとこの女性の死体を抱けと言うではありませんか! 抱くか抱かないか、究極の選択を迫られる竜樹。 しかし、ここまで来れば虎穴に入らずんば虎子を得ずです。燐華がガンガンに香を焚く中、今まで体験したこともない事にチャレンジする竜樹。今まで感じたこともない世界に酔い痴れ、燐華に誘導されるがまま・・・ 「僕の名前は佐久間竜樹ー!」 と名乗ってしまう竜樹。 ・・・・あ、ばれちゃった・・・・ 燐華は香に怪しい薬を混ぜて竜樹を狂わせていたのです! その数日後、取り壊される権兵衛ハウスを見つめながら突然いなくなった竜樹の行方に思いを馳せる紗里奈。 しかし、いずれ正義感に満ちた誰かの手によって九鬼クリニックにはびこる全ての悪が暴き出されることでしょう。そう、最後に正義は勝つのだから・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ こんなオチ納得できるわけありません。やりなおしです。 死体とエッチするという滅多にないチャンスでしたが、何だかんだと誤魔化して霊安室から逃げ出す権兵衛。燐華は腐敗臭やそれに類する汚物臭に弱いと判断して早速紗里奈と作戦を練って実行に移します。 燐華に紗里奈との逢引きを見せ付けたり、紗里奈に下剤を飲ませて燐華の周りをウロウロさせたりして遂に権兵衛ハウスに燐華を誘い出すことに成功します。 一日中下剤を飲んで我慢させられていた紗里奈は遂に我慢できなくなって放出してしまいます。それに劇的な反応を見せて一挙に発情する燐華。竜樹しかし今夜はこれでおしまいです。 翌晩、再び燐華を権兵衛ハウスに呼び寄せ、浣腸を数リットルプレゼントした後、燐華のバージンをありがたく頂戴する竜樹。燐華は嫌がるどころか大喜びです。改めて自分のチンコパワーの素晴らしさを再確認した竜樹は紙オムツをプレゼントして明日一日トイレ禁止を命じます。 それを二日続けて竜樹は次の仕込みにかかります。オムツの中の大惨事に内心辟易しながらも更にホースの水で体内を洗浄して燐華の中に眠っていたアブナイ嗜好を更に目覚めさせます。まだまだチンコはお預けです。 そして遂にその日。発情してマトモに歩くこともままならない状態で権兵衛ハウスにやって来た燐華を天井から吊るして心イくまでチンコをご馳走した後、遂に自分の正体を明かす権兵衛。 「俺の名は佐久間竜樹!」 権兵衛の正体が地獄からやって来た若先生と知って恐怖でパニックに陥る燐華。彼女から事の真相を聞きだそうとする竜樹でしたが、燐華も卑弥子に命じられるまま加担しただけでした。仕方がないので燐華に自分の犬になるよう誓わせます。 燐華を吊るしたままチンコで浣腸の刑に処した後、いつものように紗里奈にチンコのご褒美を与える事も忘れません。 それから一週間。竜樹の犬である証の首輪をつけた燐華から報告を受ける竜樹。 彼女によると卑弥子が警察医(警察から依頼を受けた一般の医師)である関係から警察関係の検死の依頼があったり、新人警官の見学会があったりするらしいのですが、その見学会に同行した警察署長が卑弥子と院長室で談笑していた際、卑弥子が集めたDNAがどうのこうのと言っていたのだとか。 卑弥子の悪事の一端らしき情報を掴んできた燐華にご褒美にチンコをプレゼントする竜樹。次の敵は卑弥子の懐刀ともいえる婦長・美弥子です。
TOPへ そんな差里奈に騙されて 恋の姉妹のストーリー