土曜日

バイアグラの開発でひと財産築いたと言うゴキゲンな夢から目覚めたデュード。目が覚めたらそこは病院のベッドでした。
カンチョ〜ッ!
医者の話では銃の暴発が原因で頭部に損傷したとのこと。さすがの鬼嫁も自分が撃ったとは言わなかったようで・・・。
そしてベッドの脇にあった一連の手紙には・・・
「借金のカタにトレーラーハウスを差し押さえました」
「明日までに料金を払わないと愛犬のチャンプは永眠する事になります。 動物収容所」
「愛想が尽きたので実家に帰らせてもらいます。 妻より」

・・・・・ロクでもないものばかりです。

困ったデュードは廊下の張り紙に目をつけます。
「精液のサンプル求む。報酬払います。」というもの。
早速デュードは受付に行き、サンプルドロップと書いた部屋で採取を行うよう指示されます。
部屋に向かう途中の病室や倉庫には鋏が沢山ありますので残らず手に入れるようにしましょう。
オイ・・・
部屋の壁にはお助けグッズとしてポスタルベイブ(ポスタル2のイメージガール)の写真が所狭しと貼られています。
こうしてデュードがサンプルの提供に励んでいる頃、病院内では実験中の猫が暴走して職員が次々と殺されます。今回、猫はベーゴマのように大回転して近付く者を切り刻みます
で、サンプル採取を済ませて外に出たデュードはいきなり目まいに襲われ、目に映るものがカオスの塊のようになります。更に何処から現れたのか、妖怪化したゲイリーのような怪物が襲いかかって来ます。
鋏で妖怪ゲイリーを撃退しつつ出口へと進んでいきます。今後、彼は色々な場所でこの発作にしばしば襲われるようになります。
やっとの思いで出口に辿り着いたデュードですが、入り口はシャッターで塞がれています。
しかし、配電盤を銃撃すればアッサリ扉は開きます。そしてショートした火花が地下のドラム缶に引火して大爆発し、病院が炎上します。
まあ今後はここに来る事は無いので別に問題はありません。

病院を後にしたデュードは空腹を覚え、近くにあった中華料理店に足を運びます。
牛肉料理を食べたくて早速カウンターに向かうデュード。
が、そこで応対した店員の様子がただ事ではありません
イラッシャイマセ〜
なんと店員も客も狂(ピー!)病ゾンビと化しています。
しかもこのゾンビ、頭をショットガンでふっ飛ばさないと殺す事ができません。後で手に入る山刀や鎌で首を刎ねてもダメです。とにかく司令塔の頭を粉砕しないと(ピー!)牛病ゾンビは死にません。
ここでのゾンビバトルは20体倒せばクリアです。

一息ついた所に治安部隊の指揮官らしき男が歩み寄り、「お前には見所がある」みたいな事をいって牧場の牛を処分する仕事を持ちかけます。
簡単で楽しい仕事だぞ
快く引き受けたデュードは政府公認のビッグハンマーを受け取り、早速牛の撲殺に乗り出します。ちなみにここの牛は難易度が上がるほどに凶暴になります。
牛を守れ〜!
順調に牛を撲殺して回っていると、牧場の建物を不法占拠しているらしいアイラブアニマル軍団が襲いかかって来ます。彼等を排除しつつ、牛を21頭始末したらこの任務はクリアです。
デュードの働き振りを気に入った指揮官は彼を鳩対策委員の主任に昇格させ、ロケットランチャーを支給してくれます。
牛の次は鳩だ!さあ頑張ろう!・・・と思ったらいきなり画面がムービーに切り替わり、一人の男が電話に向かってなにやら怒鳴り散らしています。しかもここだけ実写です。
それが終わったらいよいよバトルか!?・・・と思いきや、デュードとハトポッポ軍団との戦いは既に終わりを告げ、街は壊滅状態に陥っています。そこに異様なデジタル音がします。一瞬バグかとびびらされますが、デュードの携帯電話の着信音でした。
電話を掛けて来たのはナント彼をクビにしたヴィンスです。

何を言ってきたのかと思えば、無能な販売元と手を切ることにしたからゴールドマスターディスクを取り戻して来いとのこと。
「ふざけるな!」と断るかと思いきや、あっさり快諾したデュードは問題の会社に向かいます。
どうやら現実にえらく揉めたらしく、会社名が伏字になっています。
裁判所命令でこうしてます
入り口ロビーには金属探知機があり、武器を持ったまま入ると警備員が大挙して押し寄せてきます。揉め事がゴメンなら武器を一旦放棄して乗り込まないといけません。
時々発作にあいながらも社長室に進んでいくデュード。
しかもオフィスでは四六時中電話のベルが鳴り続け、それを止める術が無いため、結構イライラさせられます。
そしてようやく社長室に到着です。

いったいPOSTAL2がこの会社にどれほどの利益をもたらしたのか、壮大な社長室は総大理石ばりで左右にある巨大な金庫からは札束が溢れ出しています
私は無実だってば!
デュードは紳士的にゴールドマスターディスクの返還を求めますが社長は「ゴールドマスターディスクなんて知らない!半径100キロ以内にゴールドマスターディスクなんて無い!」
と言い張り「コピーしたソフトで儲けてなんかいない!ゴールドマスターディスクが私の机の上にあるわけなんてない!」と力説しますが・・・・
証拠は全て机の上
社長、ウソが下手です。
「ヴィンスから電話がかかってきたことなんて一度もない!」とも言っていますが秘書がさっきからウンザリした口調でヴィンスからの電話を取り次いでいます。
ここまできたらもう戦うしかありません。
で、社長をブチ殺して得意気に戦果を報告した後、ヴィンス家のパーティーに招待され、色々あったけど無事一日が終わります。

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