日曜日

ポスタルベイブとの楽しいパーティーから一夜明けたヴィンス邸。 デュードは大勢の人間の呻き声と激しい銃声で目が覚めます。 何事かと思い、ベランダに出てみるとヴィンスがショットガンを手に狂（ﾋﾟｰ!）病ゾンビの大群と戦っています。聞けばクビにした社員達がキレて襲撃して来たとのこと。 なぜ狂（ﾋﾟｰ!）病ゾンビになったかは激しく謎ですが、生肉ヤケ食いパーティでもやったのだろうと勝手に納得してヴィンスの指示通り、地下室で武器を調達して戦闘に加わります。 ここでのバトルは狂（ﾋﾟｰ!）病ゾンビを８０体倒せばクリアです。少々きついノルマですが、まあ何とかなるでしょう。ヴィンスも自ら武器を手にゾンビの大群と激しく戦っています。 ちなみにヴィンスが倒したゾンビもカウントされます。 こうしてゾンビはまだまだ残っていますが、自分のノルマを果たしたデュードは愛犬チャンプを引き取るために動物収容所へ向かいます。 ヴィンス邸を出てすぐのところに、露店があり、そこの店主がデュードにアルバイトを持ちかけます。象の足のゴミ箱が子供達の間で人気商品なんだけど品切れなので調達して欲しいとのこと。引き受けてくれるなら動物収容所まで行く車も貸してくれるとのことなので、彼から受け取った大鎌を手にデュードは張り切って露店のすぐ傍の動物公園に乗り込みます。 ここでは象を２１頭倒せばクリアですが、手持ちの武器では一撃で死なない上に攻撃したらカンカンに怒って襲いかかって来ます。 象とガチンコなんてマッピラなのでここはチートコード「ｆｌｙ」を使って空から手榴弾で空爆しましょう。こうして動物好きの子供が見たら泣き崩れるであろう凄惨な光景を前に露天商のオヤジは「これで子供達も喜ぶだろう」と大喜び。 こうして一仕事終えたデュードの元に再びヴィンスから電話が入ります。 マーケティングを担当していたマイク・ジェイが狂（ﾋﾟｰ!）病になったので代わりにマーケティングを担当して欲しいとのこと。 人の注目を集めるには派手な爆発が一番！という結論に達したデュードは早速ア●●●ダの秘密基地に向かいます。 なぜ彼がそんな所のありかを知っていたかは激しく謎ですが、彼が基地に来た途端、イスラム軍団が襲いかかって来ます。居住区のテント村や射撃訓練場、インドア戦を想定した施設に爆弾の製造工場、果ては地下の秘密基地など、アメリカ国内とは到底思えない充実ぶりです。 そうした秘密基地を突破して基地の最奥部に達した途端、アメリカ空軍が基地を襲撃して来ます。爆弾を入手できずに仕方なく来た道を引き返さざるを得なくなるデュードですが、入り口近くまで来た時に米軍に拘束されてしまいます。 米軍に拘束されたデュードはイスラム軍団員と一緒に牢屋にブチ込まれてしまいます。 手持ちの武器はマッチだけ。しかも警察署と違い、天井にスプリンクラーのセンサーもありません。さてどうしようか・・・試しにマッチに火をつけて目の前でウンコ座りしているイスラム軍団員に投げつけてみたら・・・見事に炎上し、警報が鳴って牢屋が開きます。 駆けつけて来た米兵を蹴散らしながら基地の中を彷徨っているうちに爆弾の貯蔵庫に辿り着きます。ここにいる米兵は銃を使わずにハンマーを手に襲いかかって来ます。それもそのはず、ここにおいてある爆弾はちょっと蹴飛ばすだけでも大爆発を起こし、たちまち貯蔵庫中に誘爆するからです。しかもＰＣがフリーズするほどの大威力を誇ります。ちなみに米兵にハンマーは効きません。ヘルメットで防御されてしまうからです。 こうして銃を使わないクリーンなファイトの後、貯蔵庫の奥で遂にデュードの眼鏡にかなった代物が見つかります。 これを使えばでっかいキノコ雲が上がりそうです。これをゲットしたした途端、デュードは激しい目眩に襲われ、建物の外に出るまで幻覚世界を彷徨います。 そして外に出ると、何故か基地を狂（ﾋﾟｰ!）病ゾンビの大群が襲撃しています。それをかいくぐってようやく基地の外に脱出を果たします。 外に出たら赤服のイスラム軍団員がなにやら演説をぶち、その後で米兵と戦闘をおっぱじめます。それを尻目に爆弾を仕掛けるべく昨日襲撃した悪徳販売元に乗り込みます。 案の定そこもに狂（ﾋﾟｰ!）病ゾンビ襲撃されており、あちこちで米兵と戦闘しています。 そいつ等を駆逐しつつ、見る影もなく破壊された社長室に辿り着き、机の上に核弾頭をセットします。 と、そこでチャンプを迎えに行くのを忘れていたのを思い出し、早速迎えに行きます。 動物収容所はこの騒ぎのためか、無人・・・と思いきや、奥の部屋であの貧乏農夫軍団が変態犬を拉致してきた一般人にけしかけて喜んでいます。 そこに現れたデュード。気まずい沈黙の後、バトルスタートです。 貧乏農夫軍団と変態ワンちゃん&変態ニャンコ軍団を撃破しながら奥へと進むデュード。 しかし、最奥部まで来てもチャンプは見当たりません。しかもふと後ろを向くと10匹を越える変態ワンちゃん軍団がデュードに襲いかかろうとしています。 コリャヤバイと思った瞬間、天井の窓をぶち破ってチャンプが現れ、変態ワンちゃん軍団を瞬殺します。 愛犬との感動の再開の後、街を脱出するために外に出るデュード&チャンプ。 街を出るには橋を渡らなければならないのですが、その橋は破壊された車で埋まっており、米兵が狂（ﾋﾟｰ!）病ゾンビも一般人も問わずに攻撃しています。しかも橋を渡る途中で米軍機が2回ほど攻撃を仕掛けてきます。 彼等の攻撃をかわしながら渡りきり、更に進んでいくとデュードの車とトレーラーハウスが放置されています。 やっとエンディングかと思いきや、いきなり発作に襲われ、とんでもない怪物が現れます。 怪物が「俺は地獄から甦った狂（ﾋﾟｰ!）病ゾンビのマイク･ジェイだ〜！」と物凄い裏声で自己紹介した後、いよいよラストバトルスタートです。 マイクの頭上にはゲイリーの生首がゲラゲラ笑いながら幾つも乱舞し、しかもその生首を全部破壊しない限り、マイクにはいかなる攻撃も通用しません。しかも生首を全て破壊してもしばらくしたらすぐに復活します。 マイクは生首を投げつけてきたり、股間の乳から牛乳を飛ばして攻撃してきます。しかも歩いた跡が炎上し、おまけに狂（ﾋﾟｰ!）病ゾンビが際限なく湧いて出てきます。 マシンガンやショットガンでゲイリーの生首を全て撃墜した後で本体を攻撃するというパターンを根気良く繰り返すしかありません。 しかも暴れている間「このチンカス野郎〜」「死ね異教徒め〜」とか裏声で喚き続けているので鬱陶しいことこの上なしです。 しかしどんな事にも必ず終わりがあります。 遂にマイクは地面に倒れ付し、デュードはチャンプを助手席に乗せて猛スピードでパラダイスタウンを離れます。その後ろでは巨大なキノコ雲が・・・・ 「後悔なんてしてないぜー♪」 感動のエンディングです。

トップへ

土曜日へ