ファイナルファンタジーV
伝説的な傑作RPGの第3作
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ファイナルファンタジーはご存知の通り15年以上前に初登場して以来、爆発的なヒットを産み出し続けているシリーズです。私的にはこのVは当時のゲームの中ではドラクエV、女神転生2と並んで好きなゲームです。
BGMも独特の雰囲気を出していてボス戦のBGMが特に大好きでわざわざテープに録音してウォークマンで聞いていたものです。
そんなFFVがDS版として遂に復活するとか。しかし私は任天堂DSを持っていないし、それだけのためにわざわざ買うというのも何だかなと思うので引き出しの肥やしになっていたソフトと攻略本を引っ張り出して久しぶりにプレイする事にしました。
ほぼ10数年ぶりのプレイですが当時の感覚あふれる作品世界をお楽しみいただけたら幸いです。
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このゲーム、4人の少年達がいきなり探検に赴いた洞窟で遭難したシーンから始まります。
電源を入れた時に大地震があって世界の光の源であるクリスタルが地中深く引きずり込まれて魔物が大発生したという話をしていますが、この時点では一体主人公達が何と戦うのかということは全く分かりません。
ほぼ同時期に発売されたドラクエWがデスピサロという魔王の存在をスタート早々におぼろげながらも匂わせていたのとはえらい違いです。兎にも角にも4人は行く先々で起こる怪事件を解決し、その犯人たる魔物を退治しながら進む事になります。
最初の時点で分かっている事は4人の少年がみなしごで、クリスタルから啓示を受けた選ばれた戦士であるという事だけです。紅一点すらいないという色気のない人員構成ですがまあいいでしょう。
本作だけはこれまでと違い、武器は二刀流で絶大な威力を発揮します。その為か、ファミコン版のパッケージでも攻略本の表紙のイラストも二刀流で戦う主人公の姿が描かれています。
他の作品では高価ながらも店で市販されているエリクサー(HP・MPを完全回復させるアイテム)ですが本作だけは非売品扱いです。敵との戦闘で入手するか宝箱からゲットするしかないのでできるだけ最後まで温存しておきましょう。
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ジョブについて
このゲームの最大の特徴はジョブチェンジという転職システムにあります。主人公達は最初はたまねぎ剣士という戦士以下の階級ですが、行く先々でクリスタルから力を授かる事でジョブを増やしていく事が出来ます。
ジョブチェンジをするにはキャパシティが一定の数値必要ですが、これは戦闘で魔物を倒していく事で溜めていく事が出来ます。またそれぞれのジョブに熟練度が設定されており、これが高いほどジョブチェンジに必要なキャパシティが少なくなります。
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簡単に主な施設紹介
武器屋・・・フツーの武器屋です。
防具屋・・・フツーの防具屋です。
道具屋・・・フツーの道具屋です。
魔法屋・・・回復系の白魔法、攻撃系の黒魔法、魔物を召喚する召喚魔法を売っているお店です。
回復の泉・・・クリスタルに選ばれた戦士だけが利用できる泉で生き返りの泉とHP・MPの回復が出来る泉、そしてステータス異常を回復する泉があります。
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序章・風のクリスタルの洞窟
第1章・ジンの呪い
第2章・ネプトの怒り
第3章・オーエンの塔の謎
第4章・砂漠の浮遊物体
第5章・そして未知なる世界に
第6章・底なし沼の館
第7章・大臣ギガメスの策謀
第8章・ドーガとウネ
第9章・禁断の地・エウレカ
第10章・光と闇の希望
第11章・闇の世界
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